2005年 07月 18日
健軍上ノ原遺跡出土の米粒「左」・麦粒「右」 |
(出土した米粒(オリザ・サティファ・ジャポニカ)と大麦)
米は長さ4,4mm 幅2,2mm 厚さ1,6mm(佐藤敏也氏)で西日本の古代米では古形である。
また、麦(オオムギ)は溝の形状から栽培型とみられる。
また、C14(ラディオカーボン測定)による年代測定(2400年くらい前)は当時最もデータを持っていた学習院大学の手により行われた。

(健軍上ノ原遺跡住居跡)
中央部には半月形の土器が見えるが、それが炉の役割をしている。

(炉部分)

(出土土器例)

(参考ーこれが阿高式土器です。5000~4000年まえのもの)

米は長さ4,4mm 幅2,2mm 厚さ1,6mm(佐藤敏也氏)で西日本の古代米では古形である。
また、麦(オオムギ)は溝の形状から栽培型とみられる。
また、C14(ラディオカーボン測定)による年代測定(2400年くらい前)は当時最もデータを持っていた学習院大学の手により行われた。

(健軍上ノ原遺跡住居跡)
中央部には半月形の土器が見えるが、それが炉の役割をしている。

(炉部分)

(出土土器例)

(参考ーこれが阿高式土器です。5000~4000年まえのもの)

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by takano-kk
| 2005-07-18 10:35